ゆうノ脳内 -in Yu's brain-

ゆうが日々思った事、考えた事を徒然なるままに

転勤しなきゃいけなくなりました。嫌です…

はじめに

初投稿記事がこの内容ですみません。

3月中旬に転勤の話をされ、準備を進めている最中です。

4月なので同じような悩みを持っている人も多いんですかね?

隣県への転勤で、片道2時間かければ通勤も可能ですが、

建築系設計の仕事なので、あまり時間的に余裕もないので、

会社的には近所に住んで欲しいようです。

仕事のことを考えると、個人的にも近くに住んだ方が良いですが、

単身赴任になるので、金銭的な面も含めて考えるとどうするのが良いのかなー

と悩んでいるところです。

そんなところで、恥ずかしげもなくある程度具体的に書いていきます。

 

転勤の条件が納得いかなかった

<その1 お金>

そもそも単身赴任になるので、転勤は受け入れたくなかったですが、

会社のためと思えばなかなか断る勇気がなかった。

今の住居も賃貸なので、二重生活に持ち堪えられるくらいの最低限の手当は欲しいと思っていたところですが。

最初に会社から言われたのは、住居手当20,000円ちょっとのみ…

引っ越し代も賃貸の初期費用も出ないと…

建築業界はブラックが多いけど、流石にねぇ。

これでは持ち出しが多過ぎて、生活が破綻するので会社と交渉しました。

最終的には、住居は会社で借りてもらうことになりましたが、

それ以上の手当はなし。

せめて週末帰省の交通費一部とか、単身赴任手当とか出してくれてもと思うわけ。

でも、会社規定に定めていないから出せないそう。

規定にない単身赴任をさせようとしているんだから、今後のトラブルを避けるために

新たに規定を定めたらと思うんだけど、規定は変えたくないみたい。

嫁さんの稼ぎがある程度あるので、暮らしはどうにでもなるんだけど、

僕の給料もそんなにたくさん貰っているわけではないので、

嫁さんの方にもお金的な負担がのしかかることに。

男としてはあまり面白くはない。

 

<その2 期間>

転勤の話をされた際、転勤先の事業所の活性化と僕の経験の為という理由で諭された。

俗に言う転勤族となることが当たり前の会社ではないので、

単身赴任となる僕にとっては、期間もかなり重要な要素でした。

1年間と言うことだったので、それであれば嫁さんの説得や、

金銭的に持ち堪えられるかどうかと言う部分も、短期間だからなんとかなるだろうと考え、

一応受け入れる方向で話をしていました。

ところが、

話を詰めていく中で、この1年と言う話がどんどん曖昧になっていく…

結局、曖昧な状況のまま、僕が転勤すると言う話だけいろんなところに広がっていく。

 

<その3 まだ辞令交付前なのに…>

転勤について、相談を重ねている最中、

取引先の担当者より電話が…

「ゆうさん、転勤するんですよね?いつからですか?」

「ゆうさん、こっちに来るんですよね?いつからですか?」

こちらも話を飲んでいないのに。

会社からの辞令交付前なのに。

会社から取引先に僕の異動が決定事項として伝わっていました。

法的には問題ないのでしょう。人事権は会社にありますから。

ただ、会社の在り方として、当の本人が悩んでいる中で取引先に決定事項として

伝えてしまうのはいかがなものだろうか?と思う。

僕が転勤拒否したら?転勤するなら辞めますと言う話になったら?

どうするつもりだったんでしょうか?

そもそも取引先には、僕に転勤の話をする前から伝わっていた様子。

流石に呆れた。

今は取引先からもいつ来るのか催促される始末。

会社に言っていただけないでしょうか?笑

 

とりあえず行きますよ

この転勤話をきっかけに色々考えました。

年齢的にも30歳と言う節目を迎えようとしており、

自分の価値観とか、人生の在り方とか、家庭の在り方とか、

考え直すきっかけなのかなと。

楽な仕事ではないし(そもそも楽な仕事はない)、ストレスも多い、残業も多い。

今の会社でやっている仕事は、そもそも望んだ内容ではないし、

自分自身の成長のためには別の内容にも取り組んでいきたい。

そんな中での転勤。

時間的・金銭的・やりがい的メリットが見出せないので、

思い切って辞めてもいいのかなと。

怖いもので、辞めることを考えた時に、本当に自分がやりたいことは

何なのかと言うことが分からなくなってくる。

無理矢理環境を変えられようとしている(転勤)ことには反発できるのに、

自分から環境を変えようとすることには踏み切れない。

こういう理由でとりあえず仕事をしている人、多いんだろうなと思う。

先延ばしするようで不本意ですが、

1ヶ月程度では僕には答えが出せなかったので、

取り敢えず1年のつもりで転勤します。

 

さいごに

転勤って労働者側からしたら、メリットが少ないと思う。

それぞれ納得できる条件は違うだろうけど、

少なくとも、金銭的・時間的・やりがい的メリットが少しでもないと、

受け入れることがかなり苦痛だろうなと。

転勤前提の会社はそれが当たり前になっているから覚悟もできているだろうし、

それなりに会社制度が整っているだろうから、良いですけど。

このコロナ禍に転勤を余儀なくされた皆様本当にお疲れ様です。

 

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